
こんにちは!ナオイオートです!🚗💨
愛車を少しでも高く売りたいと考えたとき、「ETCって査定に影響するのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?高速道路を利用する方には必須の装備ですが、その価値が買取価格にどう反映されるのか、気になりますよね。
結論から言うと、ETCはプラス査定になる可能性がありますが、その額は数千円程度と小幅なケースがほとんどです。しかし、ETCの種類や状態、そしてアピールの仕方によっては、査定額アップを後押ししてくれる重要なアイテムになることも!💖
この記事では、私たちナオイオートのプロの視点から、車買取におけるETCの評価基準を徹底的に解説します。プラス査定になりやすい条件から、査定士が見ている細かいポイント、さらにはETC2.0の価値まで、あなたの疑問をすべて解消します。最後まで読んでいただければ、愛車のETCを最大限に評価してもらうための準備が万全になりますよ!
📖 今日の記事の目次 📖
結論:車買取でETCは小幅なプラス査定、条件次第で評価が変動

冒頭でもお伝えした通り、ETC車載器はプラス査定の対象になることが多いですが、その評価額は数千円から、高くても1万円程度と比較的小幅です。なぜなら、現在ではETCが非常に普及しており、「付いていて当たり前」の装備になりつつあるからです。特に年式の新しい車では、標準装備されているケースも増えています。
しかし、がっかりする必要はありません!😊 ETCの種類や状態によっては、他の車と差をつけるアピールポイントになります。どのような条件で評価が変動するのか、具体的に見ていきましょう。
プラスになりやすいETCの条件
査定額がアップしやすいのは、次のような付加価値の高いETCです。
- ETC2.0対応モデル: 渋滞回避支援や安全運転支援などのサービスが利用できるため、通常のETCよりも高く評価されます。特に、純正ナビと連動している場合は大きなアピールポイントになります。
- 純正ビルトインタイプ: メーカーオプションで最初から組み込まれているETCは、見た目がスマートで後付け感がなく、中古車市場での人気が高いです。内装の統一感を重視するユーザーに好まれるため、プラス査定に繋がりやすいです。
- 新しい年式・正常に動作するもの: 当然ですが、新しくて正常に使えることが大前提です。音声案内やカードの読み取りがスムーズに行える状態であることが重要です。
- ナビ連動タイプ: カーナビの画面で利用履歴や料金を確認できるタイプは利便性が高く、評価されやすい傾向にあります。
プラスになりにくい・評価が付かない条件
一方で、以下のような場合はプラス査定が難しくなります。
- 旧規格のETC: 2022年にセキュリティ規格の変更があり、一部の古いETCは将来的に使えなくなる可能性があります。(2030年頃が目処とされています)そのため、旧規格の古いモデルは評価が付きにくいです。
- 動作不良・故障しているもの: カードを読み込まない、音声が出ないなど、正常に動作しないものは当然評価されません。修理費用を考えると、価値はほぼゼロと見なされます。
- 取り付け状態が悪いもの: 配線が露出してごちゃごちゃしている、両面テープで雑に固定されているなど、取り付けが不適切な場合は、車の美観を損ねるため評価が付きません。場合によっては、取り外し費用を考慮されてマイナスになる可能性もゼロではありません。
- 付属品(説明書など)が欠品しているもの: 必須ではありませんが、取扱説明書などがあると次のオーナーが安心して使えるため、丁寧に使われていた印象を与えられます。
査定の考え方(装備価値より再販需要重視)
私たち買取店が査定をする際、最も重視しているのは「その車が中古車市場でどれだけ人気があり、高く売れるか」という点です。つまり、ETC単体の部品としての価値よりも、「ETCが付いていることで、次の買い手がつきやすくなるか」という再販需要を評価しています。
例えば、5,000円のプラス査定が付いた場合、それはETCの部品代が5,000円という意味ではありません。「このETCが付いていることで、他の同じ条件の車より5,000円高くても売れるだろう」という市場価値を反映した金額なのです。この視点を理解しておくと、査定士との交渉もスムーズに進めやすくなりますよ💡
車買取におけるETCの査定基準

では、査定士は具体的にETCのどこを見て評価しているのでしょうか?プロがチェックする細かいポイントを5つに分けて解説します!
ETCとETC2.0の規格・年式の評価差
まず最初に確認するのが、ETCの規格と年式です。車検証や車体の情報と合わせて、ETC車載器の製造年もチェックします。
- ETC2.0か、通常のETCか: 最も大きな評価の分かれ目です。ETC2.0はITSスポット(高速道路上のアンテナ)との高速・大容量通信が可能で、渋滞情報や迂回ルートの提案、災害情報などをリアルタイムで受信できます。この付加価値は明確なプラスポイントです。
- セキュリティ規格: 前述の通り、セキュリティ規格が古いものは将来的に使えなくなるため、評価が低くなります。車載器管理番号の最初の1桁が「1」なら新規格、「0」なら旧規格なので、不安な方は確認してみましょう。
- 製造年式: 電子機器であるため、当然新しいものほど信頼性が高く、評価も高くなります。車の年式に対してETCだけが極端に古い場合などは、評価が付きにくいことがあります。
純正ビルトインETCと社外ETCの違い
取り付けられているETCが「純正品」か「社外品」かも重要なポイントです。
👑 純正ビルトインETCの強み
メーカーが設計段階から組み込んでいるため、グローブボックスやセンターコンソール内にスッキリと収まっています。内装のデザインを損なわず、後付け感がないため、中古車として販売する際の見栄えが非常に良いです。特に、高級車や内装の質感を重視する車種では、この「スマートさ」が大きなアドバンテージとなり、査定額も高くなる傾向があります。
一方で、社外ETCがマイナスになるわけではありません。カー用品店などで購入できる一般的な製品ですが、こちらも取り付け状態が良ければきちんと評価されます。ただし、純正品ほどのプレミアムな価値は付きにくいのが実情です。
一体型・分離型・ナビ連動の評価ポイント
ETCにはいくつかのタイプがあり、それぞれで評価が少しずつ異なります。
- アンテナ分離型(3ピース/2ピース): 現在の主流タイプです。本体は運転席の足元やグローブボックス内に隠し、アンテナだけをフロントガラスに貼り付けるため、視界を妨げずスマートです。ほとんどの場合、このタイプが装着されています。
- 一体型(アンテナ内蔵型): ETCカード挿入口とアンテナが一体になっているタイプ。ダッシュボード上に設置することが多く、配線が見えやすかったり、視界に入りやすかったりするため、分離型に比べると評価はやや低めになることがあります。
- ナビ連動型: カーナビと連携して、画面上に通行料金や利用履歴を表示できる高機能モデルです。利便性が高く、特に純正ナビと連動している場合はセットで評価されるため、プラス査定が期待できます。
取付状態(配線処理・美観・固定)のチェック
これは査定士が非常に厳しく見るポイントです。どんなに高機能なETCでも、取り付けが雑だと車の価値を下げてしまいます。
- 配線の処理: 電源ケーブルなどがむき出しになっていないか、内装パネルの隙間にキレイに隠されているかを確認します。素人が取り付けたような雑な配線は、断線のリスクや見た目の悪さからマイナス評価の原因になります。
- 本体の固定: 本体がしっかりと固定されているか、グラグラしていないかをチェックします。両面テープが剥がれかけていたり、不適切な場所に設置されていたりすると評価が下がります。
- 内装へのダメージ: 取り付けの際に、内装パネルに傷や穴が開いていないかも確認します。特に、無理な配線の引き回しでパネルが変形しているケースなどは要注意です。
プロによる丁寧な取り付けは、それだけで「車を大切に扱ってきた証」として、査定士に良い印象を与えます。✨
動作確認・セットアップ情報・付属品の有無
最後に、ETCが正常に機能するかを確認します。
- 動作確認: 査定用のETCカードを挿入し、電源が入るか、カードを正常に認識するか、音声案内が流れるかなどをチェックします。「カードを認証しました」という音声が確認できれば、基本的にはOKです。
- セットアップ情報: 車載器には車両情報(ナンバー、車種区分など)が登録されています。この情報が、査定する車と一致しているかを確認します。( 一致していなくても買取は可能ですが、再セットアップが必要になる旨を把握します。)
- 付属品: 取扱説明書や保証書、セットアップ証明書などが揃っていると、より丁寧な印象を与え、査定がスムーズに進みます。必須ではありませんが、あれば必ず用意しておきましょう。
ETC2.0は有利?ナビ連動・サービス対応の評価軸

通常のETCとETC2.0の評価差は、年々大きくなっています。特に、高機能なナビゲーションシステムと連動している場合、その価値はさらに高まります。ETC2.0がなぜ有利なのか、その評価軸を詳しく見ていきましょう。
渋滞回避・安全運転支援情報の付加価値
ETC2.0の最大のメリットは、リアルタイムな情報提供による快適で安全なドライブの実現です。
- 高度な渋滞回避支援: 最大1,000km分という広範囲の道路交通情報をリアルタイムで受信し、ナビが最適なルートを提案してくれます。これにより、ドライバーは渋滞を賢く避けることができ、時間と燃料の節約に繋がります。この機能は、特に長距離運転が多いユーザーにとって非常に魅力的です。
- 安全運転支援: 落下物、事故、渋滞末尾などの情報を、音声やナビ画面で事前に知らせてくれます。これにより、危険を早めに察知して対応できるため、事故のリスクを減らすことができます。この「安心感」は、中古車を選ぶ際の大きな付加価値となります。
- 災害時の支援情報: 地震や豪雨などの災害発生時に、支援情報を提供してくれる機能もあります。万が一の備えとして、心強い装備です。
これらの機能は、次のオーナーにとって直接的なメリットとなるため、中古車としての魅力を高め、結果的にプラス査定に繋がるのです。
地図更新・通信方式・将来性の見られ方
ETC2.0は、その将来性も評価の対象となります。
今後、ETC2.0を活用した新しいサービス(例えば、一時退出・再進入時の料金同一化社会実験の本格導入や、駐車場でのキャッシュレス決済など)が拡大していくことが期待されています。つまり、ETC2.0を搭載している車は「将来的なサービスの拡張にも対応できる」というポテンシャルを持っていると判断されます。
また、ナビ連動型のETC2.0の場合、ナビの地図データが新しいかどうかも見られることがあります。最新の道路情報に対応している方が、ETC2.0の機能を最大限に活かせるためです。買取査定前に地図データを更新しておく必要はありませんが、もし最近更新したばかりであれば、その点をアピールするのも良いでしょう。
豆知識:ETC2.0の普及と今後の展望
国土交通省は、道路交通の円滑化や安全性向上のため、ETC2.0の普及を強力に推進しています。将来的には、ETC2.0を搭載した車両のみが受けられる割引サービスの拡充なども考えられます。中古車市場においても、ETC2.0搭載車は「時代に合った装備を持つ車」として、今後ますます需要が高まっていくと予想されます。
買取前のチェックリスト:ETCで査定を上げる準備
査定当日を迎える前に、少しの手間をかけるだけでETCの評価を最大限に引き出すことができます。ぜひ、以下のチェックリストを参考に準備を進めてみてください!
動作確認(エラー表示・音声案内・ゲート通過)
まずは、ETCが正常に動くことを確認しましょう。査定士も必ずチェックするポイントです。
- エンジンをかけて確認: エンジンをかけた際に、ETC車載器から「ETCカードが挿入されていません」などの音声案内が正常に流れるか確認します。
- カードを挿入して確認: お手持ちのETCカードを挿入し、「ETCカードを認証しました」といった音声が流れるか、エラー表示が出ていないかを確認します。
- 直近の利用状況を思い出す: 最近、高速道路を利用した際に、ゲートを問題なく通過できましたか?もしエラーが頻発するようなことがあれば、正直に査定士に伝えましょう。隠していると後々のトラブルに繋がりかねません。
セットアップ証明書・取扱説明書・保証書の準備
車検証などと一緒に、関連書類をまとめておきましょう。これらが揃っていると、査定士からの信頼度が格段にアップします。
- 取扱説明書・保証書: ETC車載器を購入した際の書類です。特に説明書は、次のオーナーが必要とするものなので、揃っていると喜ばれます。
- セットアップ証明書: ETCをセットアップした際に発行される書類です。車載器管理番号などが記載されており、再セットアップの際に役立ちます。
これらの書類は、ダッシュボードの中や車検証入れに保管されていることが多いです。査定前に一度探してみてくださいね。🔍
本体・アンテナ・配線・台座の清掃と固定見直し
車内全体の清掃と合わせて、ETC周りもキレイにしておきましょう。見た目の印象は査定額に大きく影響します。
- 本体の清掃: 柔らかい布でホコリや手垢を拭き取ります。特に、カード挿入口周りは汚れがたまりやすいので、念入りに。
- アンテナ周りの清掃: フロントガラスに貼り付けられたアンテナの周りを、ガラスクリーナーなどでキレイにしておきましょう。
- 固定の確認: 本体やアンテナが両面テープで固定されている場合、粘着が弱くなっていないか確認します。もしグラついているようであれば、強力な両面テープで貼り直すだけでも印象が良くなります。
- 配線の整理: もし配線が見えている場合は、束ねて内装の隙間に隠すなど、できる範囲で整理整頓しましょう。
再セットアップ費用や移設可否の説明材料を用意
査定士との会話の中で、ETCに関する情報をスムーズに伝えられるように準備しておくと、交渉が有利に進むことがあります。
例えば、「このETCはまだ新しいので、次の車に移設も考えたのですが…」といった一言を添えることで、そのETCに価値があることを暗に伝えることができます。また、もし社外品を取り付けた際の領収書などがあれば、「プロに依頼してキレイに取り付けてもらったんですよ」とアピールする材料にもなります。こうした小さな準備が、査定士の心証を良くし、プラス査定に繋がることがあるのです。😊
ETCは外すべき?残すべき?判断基準
「今の車からETCを外して、次の車に取り付けた方が得なのかな?」と悩む方も多いでしょう。これは、いくつかの要素を比較して判断する必要があります。損得の分岐点を見ていきましょう!💰
次の車へ移設するメリット・デメリット
まずは、ETCを移設する場合のメリットとデメリットを整理してみましょう。
【移設のメリット】
✅ 新しいETC車載器を購入する費用(本体価格:5,000円~30,000円程度)を節約できる。
✅ 使い慣れた車載器をそのまま使用できる。
【移設のデメリット】
❌ 取り外し工賃と、新しい車への取り付け工賃がかかる。
❌ 新しい車の車両情報に合わせて「再セットアップ」が必須となり、その費用がかかる。
❌ 車を売却する際の、ETC分のプラス査定が受けられなくなる。
❌ ETCの年式が古い場合、新しい車に付けるには見合わない可能性がある。
取り外し工賃・再セットアップ費用の損得比較
判断の最大のポイントは、「移設にかかる費用」と「売却時のプラス査定額+新規購入費用」を天秤にかけることです。
一般的に、ETCの移設には以下の費用がかかります。
- 取り外し工賃: 約3,000円 ~ 8,000円
- 取り付け工賃: 約5,000円 ~ 10,000円
- 再セットアップ費用: 約2,500円 ~ 4,000円
合計すると、安くても10,000円程度、場合によっては20,000円以上の費用がかかる可能性があります。特に、ビルトインタイプやナビ連動タイプの取り外し・取り付けは作業が複雑になるため、工賃が高くなる傾向があります。
ここで考えてみましょう。もし、あなたのETCのプラス査定額が5,000円だったとします。そして、新しくシンプルなETCを購入すると本体+セットアップ+工賃で15,000円かかるとします。この場合…
- 【残した場合】 プラス査定5,000円GET。新規購入で15,000円の出費 → 差し引き10,000円の負担
- 【移設した場合】 移設費用が15,000円かかったとすると → 15,000円の負担
このケースでは、ETCを残して車を売り、新しい車には新品を取り付けた方がお得ということになります。特に、ETC2.0などの高機能モデルで高いプラス査定が期待できる場合や、移設工賃が高額になりそうな場合は、付けたまま売却する方が賢明と言えるでしょう。
軽自動車・普通車・法人名義での注意点
ETCのセットアップ情報には、車種区分(軽自動車、普通車など)が登録されています。そのため、普通車で使っていたETCを軽自動車に移設する(またはその逆)場合は、必ず再セットアップが必要です。これを怠ると、高速道路で正しい料金が請求されず、不正通行となってしまうため絶対にやめましょう。
また、法人名義で登録されたETCを個人で利用する場合も同様に再セットアップが必要です。名義が違うと、法人向けの割引などが適用されてしまう可能性があるためです。移設を検討する際は、こうした車種区分や名義の変更も考慮に入れる必要があります。
ETCカードの扱いと個人情報保護

車を売却する際に、意外と忘れがちで、そして最も重要なのがETCカードの取り扱いです。個人情報保護の観点からも、必ずチェックしてください!
ETCカードは必ず抜く・解約の要否
これは基本中の基本ですが、査定に出す前、そして車を引き渡す際には、必ずETC車載器からご自身のETCカードを抜いてください。
本当に本当に、忘れないで!
万が一、カードを挿入したまま車を売却してしまうと、次のオーナーや第三者に不正利用されるリスクが非常に高くなります。高速道路料金はもちろん、ショッピング機能付きのクレジットカード一体型ETCカードの場合、被害がさらに拡大する恐れもあります。車内の最終確認の際には、ETC車載器を指差し確認するくらいの意識を持ちましょう!
なお、車を売却したからといって、ETCカード自体を解約する必要はありません。次の車に新しいETC車載器を取り付ければ、同じカードをそのまま利用できます。
走行履歴・個人情報の初期化と対策
ETC車載器本体には、利用履歴(通過したインターチェンジや料金など)が数十件~百件程度記録されています。ほとんどの車載器は、古い履歴から自動的に上書きされていく仕組みになっています。
この利用履歴から個人が特定される可能性は極めて低いですが、気になる方は車載器の初期化を行うと良いでしょう。取扱説明書に初期化(リセット)の方法が記載されていることが多いです。もし説明書がなくても、メーカー名と型番で検索すれば、操作方法が見つかるはずです。
ただし、査定士が動作確認をする際に履歴を参照することもあるため、初期化は売却が決まり、車を引き渡す直前に行うのがおすすめです。
セットアップ情報の変更・再登録の流れ
あなたが車を売却した後、私たち買取店や中古車販売店は、その車を商品として販売する前に、ETCの再セットアップを行うのが一般的です。これは、次のオーナーの車両情報に合わせてデータを書き換える作業で、これによりETCは完全に新しいユーザーのものとなります。
つまり、あなたが車を売却した時点で、車載器に登録されているあなたの車両情報(ナンバープレートなど)は、次のオーナーの情報に上書きされるため、個人情報が残り続ける心配はありません。安心してくださいね。😊
査定士が見ているポイントと交渉のコツ
査定の現場では、車の状態だけでなく、オーナーとのコミュニケーションも査定額に影響することがあります。ETCについて、ちょっとしたアピールで評価を後押しできるかもしれません。交渉のコツを伝授します!
年式・規格・使用状況の口頭アピール
査定士がETCをチェックしている際に、さりげなく情報を伝えるのが効果的です。
- 「このETC、ETC2.0対応なんですよ。渋滞情報も取れるので便利でした。」
- 「1年前に新しいものに付け替えたばかりで、セキュリティ規格も最新のものです。」
- 「純正のナビと連動していて、画面に料金も表示されるタイプです。」
このように、具体的なメリットを伝えることで、査定士もその価値を再認識し、査定額に反映させやすくなります。ただ「ETCが付いてます」と言うよりも、一歩踏み込んだアピールが重要です。特に、ETC2.0の機能などをあまり詳しくない査定士もいるかもしれないので、こちらから伝える価値は十分にあります。
取付記録・領収書・写真の提示で信頼度アップ
もし、カー用品店などでETCを取り付けた際の領収書や作業伝票が残っていれば、ぜひ提示してください。これは「プロが責任を持って取り付けた」という客観的な証明になり、配線処理などの品質に対する信頼度を大きく高めます。
「自分で付けたけど、配線は内張りを全部剥がしてキレイに通したんです」といった場合でも、もし作業中の写真などがあれば、それを見せるのも良いアピールになります。「このオーナーは車を本当に大切にしているな」という印象は、ETC以外の部分の査定にも良い影響を与えることがあります。
ナビ・ドラレコ等オプションとの相乗効果
ETC単体でアピールするだけでなく、他の装備とセットで価値を伝えるのも有効なテクニックです。
「この車は、ETC2.0と最新のナビ、それに前後タイプのドライブレコーダーも付いているので、次のオーナーさんもすぐに安心して快適に乗れると思いますよ。」
このように、人気のオプションが揃っていることを「パッケージ」としてアピールすることで、中古車としての総合的な商品価値の高さを印象付けることができます。特に、ナビ連動のETCや、電源を共有しているドライブレコーダーなどは関連性が高いため、まとめてアピールすると効果的です。
ディーラー下取りと買取専門店での評価の違い
愛車を手放す方法として「ディーラーでの下取り」と「買取専門店での買取」がありますが、ETCのようなオプション品の評価方法には違いがあります。
基準化された下取り査定と装備加点の傾向
ディーラーでの下取りは、主に新しい車を販売することが目的です。そのため、査定はメーカー独自の画一的なマニュアルに基づいて行われることが多く、オプション品の評価は加点方式で計算される傾向があります。
例えば、「純正ナビならプラス〇万円」「ETC2.0ならプラス〇千円」といったように、基準額が決まっています。この方法は公平で分かりやすい反面、市場の細かな需要や人気の変動が反映されにくく、相場以上の高評価は期待しにくいという側面があります。
買取店の販路・地域需要による柔軟な評価
一方、私たちナオイオートのような買取専門店は、買い取った車を中古車として販売することが事業の柱です。そのため、「いかにその車が市場で高く売れるか」という視点を最も重視します。
私たちは、全国のオークション相場や、独自の販売網、そして茨城県内での地域需要など、様々なデータをリアルタイムで分析しています。例えば、「この車種はナビとETC2.0が付いていると、オークションで5万円高く落札される傾向がある」というデータがあれば、それを基に査定額を算出します。
つまり、マニュアル通りの加点ではなく、市場のリアルな需要に基づいた柔軟でダイナミックな査定が可能なのです。そのため、ディーラー下取りでは評価されにくい社外品のETCや、人気のオプションとの組み合わせなども、市場価値として正当に評価し、高い買取価格を提示できる可能性が高いのです。愛車の価値を最大限に引き出したいなら、ぜひ買取専門店での査定をおすすめします!
よくあるトラブルと回避策

最後に、ETCに関連して起こりがちなトラブルとその回避策を知っておきましょう。事前に知っておけば、安心して取引を進められます。
ETCカードの置き忘れ・不正利用リスク
繰り返しになりますが、これが最も多く、そして最も危険なトラブルです。車の引き渡し時に、担当者と一緒に最終確認を行うのが確実です。「ETCカード、抜きましたか?」と声をかけてもらい、その場で確認する習慣をつけましょう。私たちナオイオートのスタッフも、お客様の大切な個人情報を守るため、必ずお声がけを徹底しています。
取り外しによる内装破損・エラー表示の対処
「やっぱり自分で外そう」と無理にETCを取り外そうとすると、内装パネルを傷つけたり、配線を断線させてしまったりするリスクがあります。内装の傷は大きなマイナス査定に繋がりますし、電源系統を傷つけると車のコンピューターにエラーが表示されることも。ETCを外す場合は、必ず専門の業者に依頼しましょう。多くの場合、付けたまま売却する方がトータルで得になることが多いです。
セットアップ区分不一致(軽→普通・法人→個人)
中古車を購入した際に、前のオーナーのセットアップ情報のままでETCを利用してしまうトラブルです。これは、中古車販売店の再セットアップ忘れが原因であることがほとんどです。もしあなたが中古車を購入してETCを利用する際は、必ずセットアップ情報が自分の車のものになっているかを確認しましょう。信頼できる販売店選びも重要ですね。
よくある質問(FAQ)
最後にお客様からよく寄せられるETCに関する質問にお答えします!
Q. 旧式ETCはマイナス査定になる?
A. 基本的にはマイナス査定にはなりませんが、プラスの評価も付かない「ゼロ査定」となることがほとんどです。 将来的に使えなくなる可能性がある旧セキュリティ規格のETCは、中古車としての付加価値とは見なされません。ただし、付いていること自体がマイナスになるわけではないので、無理に取り外す必要はありません。そのままの状態で査定にお出しください。
Q. 純正カバーや付属品欠品の影響は?
A. 査定額に大きく影響することはほとんどありません。 純正のビルトインETCで、目隠し用のカバーが欠品している場合など、数千円程度の減額になる可能性はゼロではありませんが、稀なケースです。取扱説明書などの付属品も、あればプラスの印象になりますが、なくても大きな問題にはなりません。正直にお持ちの状況をお伝えいただければ大丈夫です。
Q. 動作しないETCでも買取できる?
A. はい、問題なく買取できます。 動作しないETCは装備として評価することはできませんが、それが理由で車自体の買取をお断りすることはありません。査定の際に「このETC、最近調子が悪いみたいで…」と正直に申告いただけると、査定がスムーズに進みます。隠して売却すると後々のトラブルの原因になりますので、ご注意ください。
まとめ
今回は、車の買取におけるETCの査定基準について、詳しく解説しました。最後にポイントを振り返ってみましょう!
- ETCのプラス査定は数千円程度が相場だが、条件次第で変動する。
- ETC2.0、純正ビルトイン、ナビ連動は高く評価されやすい。
- 査定士は規格や年式だけでなく、取り付けのキレイさも厳しくチェックしている。
- 移設は工賃や再セットアップ費用がかかるため、付けたまま売る方がお得な場合が多い。
- 査定前には動作確認と清掃、引き渡し時にはETCカードの抜き忘れ確認を絶対に!
- 市場価値を正当に評価してくれる買取専門店での査定がおすすめ!
ETCは小さなパーツですが、愛車を構成する大切な装備の一つです。その価値をしっかりと評価してもらうために、この記事で紹介した準備やアピール方法をぜひ試してみてくださいね。
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