
こんにちは!ナオイオートです!🚗💨
「そろそろ車を売りたいな…」と考え始めたとき、「タイヤって、このままで大丈夫かな?」「査定士はタイヤのどこをチェックしてるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、タイヤの状態は多くの方が想像する以上に、車の買取査定額に大きく影響を与える超重要ポイントなんです!タイヤはただの黒いゴムの輪ではありません。愛車の安全性、乗り心地、そして査定額を左右する大切なパーツなのです。

この記事では、中古車査定のプロである私たちが、査定士がどのようにタイヤをチェックし、それがどう評価額に反映されるのかを、裏側まで詳しく解説します。さらに、査定前にご自身でできるタイヤのチェック項目や、「タイヤを交換すべき?それともそのままでOK?」といった誰もが悩むポイントについても、具体的な判断基準を交えてご紹介します!
この記事を最後まで読めば、あなたの愛車の価値を最大限に引き出し、車買取で損をしないための具体的な知識と対策が身につきます。特に、「愛車の査定額を1円でも高くしたい!」と願う方や、「査定前に自分でできることはやっておきたい!」という熱心な方には必見の内容です。ぜひ、最後までお付き合いくださいね!😊
✨この記事の目次✨
1. なぜ?車の査定でタイヤがこんなに重要なワケ 🤔

タイヤは「車全体の健康状態」を映す鏡なんです
「たかがタイヤでしょ?」と思うかもしれませんが、査定士にとってタイヤは「その車がこれまでどのように扱われてきたか」を雄弁に物語る、重要な手がかりです。タイヤは車のパーツの中で唯一、常に路面と接している部分。そのため、走行性能、安全性、そして燃費にまで直結します。
例えば、タイヤの溝がツルツルに減っていたり、側面がひび割れだらけだったりすると、査定士は「この車は定期的なメンテナンスを怠っていた可能性が高いな…」と判断します。それはタイヤだけでなく、オイル交換や他の部品の消耗にも無頓着だったかもしれない、という推測に繋がります。結果として、車全体の評価が下がり、査定額が伸び悩む原因になってしまうのです。
逆に、タイヤが適切に管理されていれば、「このオーナーさんは車を大切に乗っていたんだな」という好印象を与え、査定士とのコミュニケーションもスムーズになり、プラス査定に繋がりやすくなります。✨
プロの査定士がチェックするタイヤの項目リスト
では、具体的に査定士はタイヤのどこを見ているのでしょうか?ただ溝の深さを見ているだけではありません。以下の項目を総合的にチェックし、評価を下しています。
- 残り溝の深さ:スリップサインが出ていないか、保安基準を満たしているか。
- 摩耗の状態:一部分だけが異常に減る「偏摩耗」が起きていないか。
- ゴムの劣化状態:ひび割れ(クラック)や硬化はどの程度進んでいるか。
- タイヤの製造年:溝があっても古すぎないか。
- タイヤのブランド・銘柄:4本すべて同じブランド・サイズで統一されているか。
- 傷やパンク修理歴:サイドウォールの傷や、修理の痕跡はないか。
- スペアタイヤの有無と状態:標準装備の場合、きちんと搭載されているか。
これらの項目は、次の買い手が安心してその車に乗れるか、そして買取業者が再販する際にタイヤ交換のコストがどれくらいかかるかを判断するための重要な基準となります。
2. ここまで見られてる!タイヤの劣化と査定額への影響 📉
タイヤの状態が査定にどう具体的に影響するのか、もっと深掘りしていきましょう。減額されるポイントを知ることで、対策も見えてきます。
溝の深さと摩耗状態による評価の違い

タイヤの溝は、雨の日の排水性能を保ち、安全に走行するために不可欠です。法律(道路運送車両法)でも、溝の深さが1.6mm未満のタイヤで公道を走ることは禁止されています。この1.6mmの目印が「スリップサイン」です。
- 残り溝5mm以上:新品に近い状態で、プラス査定が期待できることも!特に人気車種やスポーツカーでは評価が高まります。
- 残り溝3mm~5mm:標準的な状態。大きなプラスもマイナスもない範囲です。
- 残り溝3mm未満:「交換推奨」と判断され、減額対象になる可能性が高まります。
- スリップサインが出ている(1.6mm未満):これは完全にアウトです。交換が必須と判断され、タイヤ交換費用(部品代+工賃)が査定額からしっかりと差し引かれます。減額幅は1本あたり数千円から、4本で2万円~5万円以上になることもあります。
また、「偏摩耗」も重要なチェックポイントです。タイヤの内側だけ、または外側だけが極端に減っている状態は、ホイールアライメントのズレなど、足回りの異常を示唆します。査定士はこれを見て、「他の部分にも不具合があるかもしれない」と警戒し、より厳しい目で車全体をチェックすることになります。
製造年とゴムの劣化はセットで見られる
「溝はたっぷり残っているから大丈夫!」と思っていても、油断は禁物です。タイヤはゴム製品なので、時間と共に自然と劣化します。紫外線や熱、オゾンの影響でゴムが硬くなり、弾力性を失ってしまうのです。
硬化したタイヤは、ひび割れやすくなるだけでなく、路面をしっかり掴む力が弱まり、ブレーキ性能が低下します。最悪の場合、走行中に突然破裂(バースト)する危険性も。そのため、査定士はタイヤの側面にある「DOTコード」を必ず確認します。
タイヤの側面には「DOT XXXX XXXX 4523」のような刻印があります。最後の4桁の数字に注目してください。
・最初の2桁「45」→ その年の45週目(11月頃)に製造
・最後の2桁「23」→ 2023年に製造
つまり、このタイヤは「2023年の45週目」に作られたことがわかります。
一般的に、製造から5年以上経過したタイヤは、たとえ溝が残っていても「要交換」と見なされ、減額の対象となることがあります。特に、屋外駐車場で保管されていた車は劣化が早い傾向にあるため、注意が必要です。
スペアタイヤやスタッドレスタイヤの評価は?
最近の車はスペアタイヤの代わりにパンク修理キットを搭載していることが多いですが、スペアタイヤが標準装備の車種の場合、それが欠品しているとマイナス査定になります。逆に、未使用のきれいなスペアタイヤがあれば、好印象です。
また、スタッドレスタイヤとホイールのセットがあれば、ぜひ査定時に一緒に見せましょう!特に、需要が高まる秋から冬にかけては、プラス査定のチャンスです。ただし、スタッドレスタイヤも夏タイヤと同様に、溝の深さ(プラットフォームの露出)や製造年が見られます。古くて硬化したスタッドレスタイヤは、残念ながら価値がつきにくいのが現実です。
3. 査定前に実践!自分でできるタイヤの簡単チェック術 ✅
査定士に見られるポイントがわかったら、次は自分で愛車のタイヤをチェックしてみましょう!専門的な工具がなくても簡単にできる方法をご紹介します。
100円玉でOK!溝の深さチェック
タイヤの溝の深さは、100円玉を使って簡易的にチェックできます。
- 100円玉を用意し、数字の「1」が刻印されている側を下に向けます。
- その100円玉をタイヤの主溝に差し込みます。
- 数字の「1」が完全に見えてしまう場合、溝の深さはかなり浅くなっているサインです(約3~4mm以下)。
また、溝の中にある盛り上がった部分が「スリップサイン」です。これがタイヤの表面と同じ高さになっていたら、即交換が必要です。
ひび割れ(クラック)を目で見て確認
タイヤの側面(サイドウォール)や、溝と溝の間をじっくりと見てみましょう。細い線のようなひび割れはありませんか?表面的な浅いひび割れ(オゾンクラック)は経年劣化でよく見られますが、深くて太いひび割れがある場合は危険信号です。査定でも大幅な減額対象となります。
空気圧の調整とタイヤの洗浄
査定前にガソリンスタンドなどで空気圧を適正値に調整しておきましょう。運転席のドアを開けた内側のシールなどに、メーカーが指定する適正空気圧が記載されています。空気圧が適正だとタイヤがきれいに接地し、見た目の印象も良くなります。
そして、意外と効果的なのがタイヤとホイールの洗浄です。泥やブレーキダストで汚れたままよりも、きれいに洗浄されている方が「この車は大切にされてきたんだな」という印象を与えます。高圧洗浄機でサッと洗い流し、ホイールを拭き上げるだけでも見違えますよ!✨
4. タイヤ交換は得?損?査定前のベストな選択とは ⚖️
「タイヤが結構すり減ってる…査定のために新品に交換した方がいいのかな?」これは、多くの方が悩む最大のポイントです。結論から言うと、ほとんどの場合は交換せずにそのまま査定に出す方がお得です。
タイヤ交換の費用対効果を考えよう

新品タイヤに交換すれば、もちろん査定額は上がります。しかし、その上昇額がタイヤの購入費用を上回ることは、まずありません。
例えば、一般的なコンパクトカーのタイヤを4本交換すると、安価なタイヤでも3万円~5万円程度の費用がかかります。しかし、それによって上乗せされる査定額は、多くの場合1万円~2万円程度です。
つまり、差し引きで数万円の赤字になってしまう可能性が非常に高いのです。
買取業者は、タイヤを業者価格で安く仕入れることができます。そのため、個人で新品タイヤを購入して装着するよりも、査定額から交換費用を差し引いてもらった方が、トータルでの手出しは少なく済むのです。
こんな場合は交換を検討してもOK
ただし、例外もあります。以下のようなケースでは、交換を検討する価値があるかもしれません。
- スリップサインが完全に露出している:保安基準に適合しないため、公道を走行できない状態です。査定士の心証も非常に悪くなります。この場合は、中古のタイヤや安価なアジアンタイヤなどに交換しておくと、大幅な減額を避けられる可能性があります。
- パンクしている、または明らかな損傷がある:走行に支障がある状態では、査定額が大きく下がります。最低限走行できる状態に修理・交換しておく方が賢明です。
判断に迷った場合は、無理に交換せず、まずはそのままの状態で査定を受けてみましょう。その上で、査定士から「タイヤ交換すれば〇万円アップしますよ」といった具体的な提案があれば、その条件を元に検討するのが最も確実です。
5. これで完璧!買取査定で損しないためのタイヤ対策まとめ 📝
これまでの内容を踏まえて、査定前にやるべきタイヤ対策をチェックリストにまとめました。これらを実践するだけで、マイナス査定を防ぎ、プラス評価を引き出す可能性が高まります!
- 【見た目UP!】タイヤとホイールをきれいに洗浄する:泥汚れやブレーキダストを落としてピカピカに!
- 【基本のキ!】空気圧を適正値に調整する:査定士に「基本ができている」とアピール!
- 【正直が一番】パンク修理歴などは正直に申告する:隠すよりも伝える方が信頼関係を築けます。
- 【忘れずに!】スペアタイヤや車載工具を確認する:欠品はマイナス評価に。しっかり揃えておきましょう。
- 【あればプラス!】スタッドレスタイヤも一緒に準備する:ホイールとセットなら、査定額アップのチャンス!
- 【最終判断】スリップサインが出ていなければ無理に交換しない:そのまま査定に出すのが最も経済的!
たったこれだけのことですが、査定士に与える印象は大きく変わります。「この人は車を本当に大切にしていたんだな」と思ってもらうことが、高額査定への一番の近道なのです。
6. 【Q&A】タイヤに関するよくある質問コーナー 🙋♀️
ここでは、お客様からよく寄せられるタイヤに関する質問にお答えします!
カー用品店などで適切に内面から修理(パッチ修理)されている場合は、安全性に問題がないため、大きな減額になることはほとんどありません。ただし、応急処置的な外面からの修理(プラグ修理)の場合は、再修理が必要と判断され、少し減額される可能性があります。修理歴は隠さずに正直に伝えることが大切です。査定士もプロなので、見れば分かります。
人気の有名ブランドのホイールで、状態が良ければ大幅なプラス査定が期待できます!ただし、車体からはみ出していたり、フェンダーに干渉したりするなど、車検に通らない状態のものは逆にマイナス評価となります。もし純正のタイヤ・ホイールを保管してあれば、必ず一緒に査定に出しましょう。純正品があることで、次の買い手の選択肢が広がり、評価が安定します。
見た目を良くするためにタイヤワックスを塗るのは良いことです。しかし、ベタベタになるほどの過度な使用や、ゴムを劣化させる油性のワックスは避けましょう。水性タイプのワックスを薄く塗り広げるか、もしくは丁寧に洗浄するだけでも十分なアピールになります。
7. まとめ:タイヤを味方につけて高額査定を目指そう!

いかがでしたでしょうか?車の買取査定において、タイヤがいかに重要なパーツであるか、お分かりいただけたかと思います。
査定士は、溝の深さ、製造年、ゴムの劣化状態、ブランドの統一性など、様々な角度からタイヤを厳しくチェックしています。これらはすべて、次にその車に乗る人の安全性と、業者の再販コストに直結するからです。
しかし、ポイントさえ押さえておけば、過度に心配する必要はありません。査定前にご自身で簡単なチェックや洗浄、空気圧の調整を行うだけで、マイナス査定を防ぎ、プラスの評価を得ることが可能です。そして何より、「スリップサインが出ていなければ、無理に高価な新品タイヤに交換する必要はない」ということを覚えておいてください。
愛車を少しでも高く売るためには、こうしたタイヤの小さなポイントにも目を向け、「この車は大切に乗られてきた」ということをアピールすることが大切です。
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