
スタッドレスタイヤは買取価格に影響する?高く売るための秘訣
こんにちは!茨城県で地域密着のサービスを提供するナオイオートです!⛄
「愛車の冬支度で履き替えたスタッドレスタイヤ、売却の時にはどう扱えばいいの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?実は、このスタッドレスタイヤが、あなたの愛車の買取価格を左右する重要なキーアイテムになることがあるんです。この記事では、買取のプロである私たちが、スタッドレスタイヤの査定への影響と、それを利用して少しでも高く売るための秘訣を、余すところなくお伝えします!
この記事の目次
車買取とスタッドレスタイヤの関係性

まず最初に、車買取の世界でスタッドレスタイヤがどのように見られているのか、基本的な関係性から理解していきましょう。多くの方が「タイヤは消耗品だから、あまり値段には関係ないのでは?」と思いがちですが、そんなことはありません。査定士はタイヤの状態を厳しくチェックしており、それが査定額に反映されるのです。
査定士がチェックするタイヤのポイント
車の査定時、私たち査定士はタイヤに関して主に以下の4つのポイントを重点的にチェックしています。これは夏タイヤでもスタッドレスタイヤでも共通の基本項目です。
- 溝の深さ:安全走行に関わる最も重要なポイントです。法律で定められたスリップサイン(溝の深さが1.6mm)が出ていると、公道を走れず車検にも通りません。スタッドレスタイヤの場合は、冬用タイヤとしての性能を示すプラットフォーム(新品時の50%の摩耗)もチェックします。プラットフォームが露出していると、冬用タイヤとしては使用できません。
- ひび割れ・劣化状態(硬度):タイヤはゴム製品なので、時間が経つと紫外線や熱で劣化し、ひび割れ(クラック)が発生したり、ゴムが硬くなったりします。特にスタッドレスタイヤは、ゴムの柔らかさが雪や氷を掴む性能に直結するため、硬化していると評価が下がります。
- 製造年数:タイヤの側面には「4021」のように4桁の数字が刻印されています。これは「2021年の40週目に製造された」という意味です。一般的にタイヤの寿命は4~5年と言われており、製造から時間が経っていると、溝が残っていてもゴムの劣化が進んでいると判断され、評価は低くなります。
- タイヤのブランド:ブリヂストン(BLIZZAK)、ヨコハマ(iceGUARD)、ダンロップ(WINTER MAXX)といった国内外の有名ブランドのタイヤは、信頼性が高く中古市場でも人気があります。そのため、無名ブランドやアジア製の格安タイヤに比べてプラス評価に繋がりやすい傾向があります。
これらのポイントを総合的に判断し、タイヤの価値を見極めています。特にスタッドレスタイヤは、安全性能に直結する部分なので、シビアにチェックされることを覚えておきましょう。
夏タイヤとスタッドレスタイヤの評価の違い
車の買取査定における基本は、「その車に標準装備されている夏タイヤ(ノーマルタイヤ)」です。査定額は、まずこの標準タイヤの状態で算出されます。
では、スタッドレスタイヤはどうなるのでしょうか?
スタッドレスタイヤは、原則として「プラスアルファの加点要素」として扱われます。つまり、スタッドレスタイヤが付いているからといって、査定額がマイナスになることは基本的にはありません。(※ただし、極端に状態が悪い場合は除きます)
標準装備の夏タイヤがあり、その上で状態の良いスタッドレスタイヤが別にあれば、それは「付属品」としてプラス査定の対象になります。もし、夏タイヤがなくスタッドレスタイヤを履いたままであっても、そのスタッドレスタイヤの状態が良ければ、次のオーナーがすぐに使える価値あるパーツとして評価されるのです。
なぜなら、買取店は買い取った車を商品として再販します。その際に、状態の良いスタッドレスタイヤが付いていれば、「スタッドレスタイヤ付き!」という付加価値を付けて販売できるため、通常よりも高く、そして売りやすくなるからです。特に、これから冬を迎える地域や雪国では、大きなアピールポイントになるのです。
スタッドレスタイヤ付き車が評価されやすいケース
スタッドレスタイヤは「プラスアルファの加点要素」だとお伝えしましたが、どんなスタッドレスタイヤでも評価されるわけではありません。では、具体的にどのようなケースで高評価に繋がりやすいのでしょうか?ここでは、特に評価がアップする2つのケースをご紹介します。
冬前や雪国エリアでの需要

最も大きな影響を与えるのが、「季節」と「地域」です。
当然ですが、スタッドレスタイヤの需要が最も高まるのは、冬を目前に控えた秋口から初冬(10月~12月頃)です。この時期に車を売却すると、買取店側も「すぐに冬タイヤ付きの車として販売できる」ため、積極的にスタッドレスタイヤを評価し、査定額に反映してくれる可能性がぐっと高まります。
逆に、春先にスタッドレスタイヤを履いたまま査定に出しても、次の冬まで長期間保管する必要があり、需要も低いため、あまり高い評価は期待できません。
また、茨城県のような地域でも冬には路面凍結や降雪がありますが、東北や北海道、日本海側などの雪国エリアではスタッドレスタイヤは生活必需品です。これらの地域の買取店や、そうした地域に販売網を持つ全国チェーンの買取店では、年間を通してスタッドレスタイヤの価値を高く評価してくれる傾向があります。
私たちナオイオートは茨城県に10店舗以上を展開しており、地域の気候やお客様のニーズを熟知しています。関東圏でも冬場の需要は確実に存在するため、私たちは季節を考慮してスタッドレスタイヤの価値をしっかりと査定額に反映させています!
タイヤの溝や製造年数が新しい場合
季節や地域と並んで重要なのが、「タイヤそのものの状態」です。いくら需要期であっても、肝心のタイヤがボロボロでは評価されません。高評価が期待できるのは、以下のような状態のタイヤです。
- 溝がたっぷり残っている(8分山以上):新品に近い状態であればあるほど高評価です。プラットフォームが露出しているものは、残念ながら価値はほぼゼロになってしまいます。
- 製造年数が新しい(3年以内が目安):前述の通り、タイヤはゴム製品です。製造から3年以内であれば、ゴムの柔らかさも保たれており、高い評価が期待できます。5年以上経過していると、溝が残っていても評価は厳しくなるでしょう。
- 有名ブランドの人気モデル:ブリヂストンの「BLIZZAK」シリーズなど、市場で人気と信頼性の高いブランドは、中古パーツとしても価値が高く、プラス査定に繋がりやすいです。
- ひび割れや傷がない:見た目のコンディションも重要です。サイドウォール(タイヤの側面)に深い傷やひび割れがないか、査定前にチェックしておきましょう。
もしあなたのスタッドレスタイヤがこれらの条件を満たしているなら、それは大きなアピールポイントになります。査定士に「このスタッドレスは去年買ったばかりで、まだほとんど走っていません!」と自信を持って伝えましょう!
愛車の価値をチェック✨
スタッドレスタイヤを外すべきか?そのまま売るべきか?
「じゃあ、結局うちのスタッドレスタイヤはどうすればいいの?」これが一番の悩みどころですよね。ここでは、あなたの状況に合わせて最適な判断ができるよう、「外した方がよいケース」と「付けたまま売った方がよいケース」を具体的に解説します。
スタッドレスを外した方がよいケース
基本的には付けたまま査定に出すのがおすすめですが、以下のようなケースでは、事前に夏タイヤに交換しておくか、車とは別に処分を検討した方が良いかもしれません。
こんな場合は外すのを検討!
- タイヤの状態が明らかに悪い場合:溝がほとんどない(プラットフォームが露出している)、深いひび割れがある、製造から5年以上経過しているなど、冬用タイヤとして安全に使用できない状態のものは、残念ながら査定額アップは期待できません。むしろ、買取店によっては「処分費用」がかかると言われる可能性もゼロではありません。
- 夏タイヤがない場合:もし標準の夏タイヤを紛失・処分してしまい、状態の悪いスタッドレスタイヤしか装着していない場合、査定額は大きく下がってしまいます。なぜなら、買取店は買い取った後に新しい夏タイヤを購入・装着する必要があるからです。その費用が査定額から差し引かれると考えてください。
- 自分で売却する手間を惜しまない場合:状態の良い人気ブランドのスタッドレスタイヤ(特にホイール付き)は、フリマアプリなどで個人売買すると、買取店の査定額以上に高く売れることがあります。ただし、出品・梱包・発送の手間や、個人間取引のリスクも伴います。
付けたまま売った方がよいケース
一方で、ほとんどの場合は付けたまま、あるいは夏タイヤとは別に「付属品」として査定に出す方がメリットが大きくなります。特に以下のようなケースでは、迷わずそのまま査定に臨みましょう。
付けたままが断然オススメなケース👍
- 1.高評価が期待できる状態のタイヤである場合:前述した「新しくて溝が十分にある、人気ブランドのタイヤ」であれば、間違いなくプラス査定の対象です。特に、デザイン性の高いアルミホイールとセットになっている場合は、さらに高額査定が期待できます!
- 2.タイヤの着脱や保管、処分が面倒な場合:タイヤの着脱や保管、処分の手間やコストを考えれば、すべてまとめて買取店に任せてしまうのが最も楽で、結果的にお得になることが多いのです。
- 3.標準の夏タイヤも揃っている場合:「車には夏タイヤを装着し、保管しているスタッドレスタイヤを付属品として見せる」のが理想的な形です。夏タイヤの基本査定額に、スタッドレスタイヤの価値を純粋に上乗せしてくれます。
迷った場合は、とりあえず「そのまま査定に出してみる」のが一番です。私たちプロの査定士が、そのタイヤに価値があるかどうかをしっかり判断し、お客様にとって一番良い方法をご提案しますので、ご安心ください😊
スタッドレスタイヤ付き車を高く売るための秘訣
さて、ここまでの内容でスタッドレスタイヤの価値については十分ご理解いただけたかと思います。最後は、その価値を最大限に引き出し、愛車を1円でも高く売るための、プロ直伝の具体的な秘訣を3つご紹介します!
売却時期の工夫(シーズン前が有利)

繰り返しになりますが、これが最も効果的な秘訣です。可能であれば、愛車の売却はスタッドレスタイヤの需要が高まる10月~12月を狙いましょう。
この時期、中古車販売店は「冬のレジャーに向けて車を探しているお客様」や「雪が降る前に買い替えたいお客様」のために、すぐに乗れるスタッドレスタイヤ付きの車を在庫として確保したいと考えています。つまり、需要と供給のバランスから、買取価格も上がりやすいのです。
「春に車を買い替えようかな」と考えている方も、もし可能であれば少し前倒しして、冬前に売却を検討するだけで、数万円単位で査定額が変わる可能性も十分にあります。売却のタイミングを計画的に考えることが、高価買取への一番の近道です。
複数業者で査定を比較する重要性
スタッドレスタイヤの評価基準は、実は買取業者によって様々です。業者の強みや販売戦略によって、同じスタッドレスタイヤでも査定額に差が出ることがあります。A社では「5,000円のプラス」と評価されたものが、B社では「30,000円のプラス」になる、なんてことも珍しくありません。
だからこそ、必ず複数の買取業者に査定を依頼し、見積もりを比較する「相見積もり」が重要になります。それぞれの業者が提示したタイヤの評価額を比較することで、あなたの愛車とスタッドレスタイヤを最も高く評価してくれる業者を見つけることができます。
私たちナオイオートは、茨城県という地域性を深く理解し、お客様のカーライフに寄り添った適正な査定を心がけています。スタッドレスタイヤの価値もしっかりと見極め、ご納得いただける買取価格をご提示できるよう全力で対応いたします!まずはお気軽にご相談ください。
ホイールセットや付属品の有無をアピール

査定時には、忘れずにアピールすることが大切です。特に、以下の点は査定士にしっかりと伝えましょう。
- ホイールとセットであることを伝える:スタッドレスタイヤが、スチールホイールではなくアルミホイールとセットになっている場合は、大きなプラスポイントです。特に、メーカー純正のアルミホイールや、BBS、RAYSといった有名ブランドの社外ホイールであれば、タイヤそのものの価値以上に高く評価されます。
- 保管状況を伝える:「カバーをかけて、日光の当たらない倉庫で保管していました」など、大切に扱っていたことが伝われば、査定士の心証も良くなります。ゴムの劣化が少ないだろう、というプラスの判断材料にもなります。
- 付属品を揃えておく:もし、そのホイール専用のナットやロックナットがあれば、必ず一緒に用意しておきましょう。次に使う人が困らないように付属品が揃っていることも、地味ながら評価のポイントです。
査定士も人間です。「このオーナーは車を、そしてパーツを大切に扱っていたんだな」と感じれば、自然と「なんとか期待に応えたい」という気持ちになります。こうした小さなアピールが、最後の最後の一押しになることもあるのです。
まとめ

いかがでしたでしょうか?スタッドレスタイヤと車買取の深い関係について、ご理解いただけたかと思います。最後に、この記事のポイントをまとめておさらいしましょう!
- スタッドレスタイヤはマイナス要素ではなく、強力なプラス査定の武器になる!
- 高評価のポイントは「新しい」「溝がある」「人気ブランド」であること。
- 売却のベストタイミングは、需要が高まる秋~初冬(10月~12月)。
- 状態が悪いタイヤ以外は、手間を考えても「付けたまま・付属品として」売るのがお得。
- 必ず複数の業者で査定を比較し、一番高く評価してくれるお店を見つけること。
- アルミホイールや付属品も、忘れずにしっかりアピールすること!
「たかがタイヤ」と侮ってはいけません。ほんの少しの知識と工夫で、愛車の買取価格は大きく変わる可能性があります。この記事で得た知識を武器に、ぜひ納得のいく愛車売却を実現してくださいね!
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