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茨城県の車の買取ならお任せ!株式会社ナオイオートの「買取ブログ」担当です!
長年、家族とのドライブや日々の通勤・買い物で活躍してくれた大切な愛車。ふとメーターに目をやると、走行距離が「150,000km」という大きな数字に…。その瞬間、こんな不安が頭をよぎりませんでしたか?
「こんなに走った車、もう誰にも買ってもらえないだろうな…。」
「次の車の購入資金の足しにしたかったけど、逆に処分費用がかかってしまうかもしれない…。」
「思い出がたくさん詰まっているけど、価値がないなら廃車にするしかないのかな…。」
その寂しさと不安、私たちには痛いほどよく分かります。確かに、かつては「車の寿命は10年10万キロ」と言われた時代もありました。そのイメージが根強く残っているため、15万キロという数字は、まるで愛車の価値に「終わり」を告げる宣告のように感じられるかもしれません。
愛車の価値を決めつけてしまう前に、少しだけ私たちのお話を聞いてください。結論からお伝えします。
その考えは、もう古い常識かもしれません!
現代の車にとって15万キロは決して終着点ではなく、そして、あなたの愛車には、あなたが思っている以上の価値が眠っている可能性が十分にあるのです。
この記事では、なぜ「15万キロ走行の車でも値段がつくのか」という根本的な理由を、プロの視点からじっくり、そして分かりやすく解説していきます。「高く売るための小手先のテクニック」の前に、まずは「なぜ価値があるのか」を知ることで、きっとあなたの愛車に対する見方が変わり、希望が湧いてくるはずです。さあ、一緒にあなたの愛車の本当の価値を探る旅に出かけましょう! ✨
この記事のポイント
15万キロ走行の車は価値がない?多くの人が誤解している3つの理由

「15万キロの車は売れない」という考えは、一体どこから来たのでしょうか?そして、なぜ今、その常識が変わりつつあるのでしょうか。ここでは、多くの方が抱える誤解を解き明かすための3つの重要な理由について、深く掘り下げていきます。
理由1:『過走行=価値ゼロ』という昔のイメージ
すべての誤解の根源は、この「10年10万キロ神話」にあります。1980年代から90年代にかけて、この言葉は車の寿命を示す絶対的な基準のように語られてきました。では、なぜ当時「10万キロ」が限界とされていたのでしょうか?
それには、当時の自動車技術が大きく関係しています。例えば、エンジン内部の金属部品の加工精度や耐久性は今ほど高くなく、長距離を走ると摩耗が進み、パワーが落ちたり(圧縮抜け)、オイルを消費してしまったり(オイル下がり・上がり)することが頻繁にありました。また、エンジンオイル自体の性能も低く、潤滑や冷却、洗浄の効果が長持ちしなかったため、内部に汚れ(スラッジ)が溜まりやすかったのです。
昔の常識の象徴「タイミングベルト」
タイミングベルトという部品も象徴的です。当時の多くの車は、エンジンの重要な部品であるタイミングベルトにゴム製のベルトを使用しており、これが10万キロ前後で交換時期を迎えていました。交換には高額な費用がかかるため、「10万キロ=お金のかかる節目」というイメージが定着し、「それなら買い換えよう」という流れが生まれたのです。(ちなみに現代の車の多くは、交換不要な金属製のタイミングチェーン式になっています。)
このように、「10万キロ」という数字は、当時の技術的な限界とメンテナンス費用の問題から生まれた「目安」でした。この強いイメージだけが一人歩きしてしまい、現代の高性能な車にまで当てはめて考えてしまうことが、大きな誤解の始まりなのです。
理由2:車の性能向上で『寿命』が延びている現実
では、現代の車は昔と比べてどれほど進化したのでしょうか?答えは「あらゆる面で劇的に進化した」です。15万キロを全く問題としない、その驚くべき進化を見ていきましょう。
- エンジン・駆動系の進化:部品の加工精度はミクロン単位で管理され、摩擦を減らすコーティング技術も進化しました。これにより、エンジン本体の寿命は30万キロ、50万キロでも問題ないと言われるほど頑丈になっています。オートマチックトランスミッション(AT)やCVTも、専用オイルの高性能化と精密な電子制御によって、昔のように「滑る」「変速ショックが大きい」といったトラブルは激減しました。
- 車体の防錆技術:昔の車は、雪国の融雪剤や沿岸部の潮風ですぐにボディや下回りが錆びてしまうのが弱点でした。しかし、現代の車は防錆性能の高い鋼板の使用や、幾重にも重ねられた塗装、ボディ下部への念入りなアンダーコートなどにより、非常に錆びにくくなっています。見た目の美しさはもちろん、車体の強度を長く保つことに繋がっています。
- オイル・消耗品の長寿命化:エンジンオイルは、化学合成油が主流となり、潤滑・冷却・洗浄性能が飛躍的に向上。1万キロや1年ごとの交換でもエンジンをクリーンに保てるようになりました。バッテリーやタイヤ、ブレーキパッドといった消耗品も、一つひとつの寿命が延び、メンテナンスにかかる手間と費用が軽減されています。
これらの技術革新により、現代の車にとって15万キロは、人間で言えばまだまだ働き盛りの40代といったところです。定期的なメンテナンスという「健康管理」さえしっかり行っていれば、20万キロ、30万キロという「第二の人生」を元気に走り抜けるポテンシャルを十分に秘めているのです。
理由3:国内だけでなく『海外での需要』という視点

そして、これが15万キロ走行車の価値を語る上で最も重要な「切り札」と言えるかもしれません。それは、日本という島国を飛び出した、グローバルな視点での需要です。
世界が認める「Made in Japan」ブランド
日本では「過走行」と見なされる車が、なぜ海外では「お宝」として扱われるのでしょうか?その最大の理由は、「Made in Japan」への絶大な信頼です。几帳面な国民性が生み出す高品質な工業製品、そして「車検制度」という世界で最も厳しいとされる基準によってメンテナンスされてきた日本の中古車は、「壊れにくく、長持ちする」というブランドイメージを世界中で確立しています。
例えば、こんな国や地域で日本の過走行車が活躍しています。
- 東南アジア諸国(マレーシア、フィリピンなど):日本の商用バン(ハイエースなど)やコンパクトカーが、人々の生活や仕事を支える「足」として大人気です。頻繁に起こるスコールによる冠水にも比較的強い日本車は重宝されます。
- 中東(UAEなど):砂漠地帯の過酷な環境をものともしないランドクルザーやパジェロといった四輪駆動車は、富裕層のレジャー用からインフラ整備の現場まで、絶大な信頼を得ています。走行距離は全く問題にされません。
- アフリカ大陸:舗装されていない道路(悪路)がまだまだ多いアフリカでは、日本車の頑丈な足回りと、シンプルな構造で修理がしやすい点が評価されています。カローラやサクシードといった実用車が、何十万キロも走り続けています。
- ロシア・モンゴル:冬は氷点下何十度にもなる極寒の地では、エンジンが一発でかかり、暖房がしっかり効く日本車の信頼性が命綱になります。特にハイブリッド車は燃費の良さから人気が高まっています。
私たち買取専門店は、こうした世界中のバイヤーと繋がる独自の販売ルートを持っています。だからこそ、日本の常識だけにとらわれず、「世界基準の価値」であなたの愛車を評価することができるのです。 あなたが「もうダメだ」と思っているその車は、海の向こうで「ぜひ譲ってほしい!」と熱望している誰かにとっての希望なのかもしれません。
【朗報】15万キロを超えても値段がつく車の特徴とは?
「15万キロでも価値がある理由はわかったけど、具体的にどんな車なら値段がつきやすいの?」という疑問にお答えします。もちろん、どんな車にも価値はありますが、特に国内外で評価されやすい車の特徴を知っておくと、ご自身の愛車への期待も膨らむはずです。あなたの車は、いくつ当てはまるでしょうか?
特徴1:海外で絶大な人気を誇る車種
先ほども触れた「海外需要」に直結するポイントです。特定の車種は、もはや「走行距離不問」と言えるほどの鉄板人気を誇ります。これらは「リセールバリュー(再販価値)が高い車」の代表格です。
- 【キング・オブ・SUV】トヨタ・ランドクルーザー:「地球最後の車」とまで呼ばれる、世界最高峰の信頼性と悪路走破性。国連機関や各国の公用車としても採用されるなど、そのブランド力は圧倒的。15万キロは、彼らにとっては慣らし運転が終わった程度かもしれません。
- 【働く相棒】トヨタ・ハイエース、日産・キャラバン:広い室内空間と頑丈な作りで、人や物を運ぶあらゆるシーンで活躍。特にハイエースは海外での人気がすさまじく、盗難車ランキングの上位に常にいることが、その価値を皮肉にも証明しています。
- 【世界の国民車】トヨタ・カローラ:派手さはありませんが、実用性、燃費、壊れにくさのバランスが完璧な一台。世界累計販売台数No.1の称号は伊達ではなく、どんな国でも安心して乗れる車として愛されています。
- 【エコカーの先駆者】トヨタ・プリウス、アクア:優れたハイブリッド技術による燃費の良さは、ガソリン価格が高い国々で大きな魅力です。タクシーとしての過酷な使用にも耐える耐久性が証明されており、高い人気を維持しています。
特徴2:耐久性が高く、メンテナンスがしっかりされている車

人気車種でなくても、車のコンディションが良ければ十分に高評価が期待できます。査定士は「走行距離」という数字だけでなく、「車の健康状態」を見ています。
「愛車のカルテ」整備記録簿のチカラ
整備記録簿(メンテナンスノート)がきちんと残っている車は、評価が大きく上がります。いつ、どこで、どんな整備をしてきたかが一目瞭然で分かるため、「素性が良く、大切にされてきた車」という強力な証明になるのです。たとえ15万キロ走っていても、定期的なオイル交換や点検の記録がしっかりあれば、それは査定士にとって大きな安心材料となり、「この車ならまだまだ大丈夫だ」という判断に繋がります。
また、エンジンをかけた時の音の静かさ、アイドリングの安定、走行中の異音や振動のなさ、エアコンの効き具合など、基本的な機能がしっかりしていることも重要です。日頃から愛車の小さな変化に気を配り、早めにメンテナンスをしてあげることが、結果的に愛車の価値を守ることになるのです。
特徴3:希少価値のあるスポーツカーや特別仕様車
時代は巡り、かつて若者の心をときめかせた80年代、90年代の日本製スポーツカーは、今や「ネオクラシックカー」として世界中のコレクターが探し求める存在になりました。アメリカの「25年ルール」(製造から25年経過した右ハンドル車も輸入・登録できる規制)の影響もあり、その価格は驚くほど高騰しています。
- 日産・スカイラインGT-R(R32/R33/R34)
- マツダ・RX-7(FD3S)
- トヨタ・スープラ(JZA80)
- ホンダ・シビック タイプR(EK9)
これらの車にとって、走行距離はもはや価値を決める主要な要素ではありません。それよりも、オリジナルの状態をどれだけ維持しているか、修復歴がないか、内外装の綺麗さといった「個体のコンディション」が重視されます。もしあなたがこうした車を大切に乗り続けてきたなら、15万キロという走行距離は、むしろ「走り続けてきた勲章」として評価される可能性すらあるのです。
特徴4:ハイブリッド車や低燃費車
ハイブリッドカーは「駆動用バッテリーの寿命が心配」という声を聞くことがありますが、これも過去の話になりつつあります。メーカーの技術開発により、バッテリーの寿命は飛躍的に延びており、15万キロ、20万キロを走っても交換不要なケースがほとんどです。むしろ、世界的な環境意識の高まりとガソリン価格の高騰を背景に、燃費の良いハイブリッド車やコンパクトカー(ホンダ・フィット、日産・ノートなど)の需要は安定して高いままです。維持費を安く抑えたいと考えるユーザーにとって、多少走行距離が伸びていても、その経済的なメリットは非常に魅力的なのです。
特徴5:実はパーツ(部品)だけでも価値がある

最後に、万が一、事故で大きく損傷してしまった車や、エンジンが動かなくなってしまった車でも、絶対に諦めないでください。車は、約3万点の部品が集まってできています。その一つひとつの価値ある「資源」なのです。
例えば、
- ヘッドライト:特に黄ばみや曇りのない綺麗な状態の純正HIDやLEDヘッドライトは高値で取引されます。
- 純正ナビゲーションやオーディオ
- メーカーオプションのエアロパーツやアルミホイール
- エンジンやトランスミッション本体
これらは、同じ車種に乗る他のユーザーの「修理用部品」として、国内外で常に需要があります。私たちのような買取業者は、車を丸ごと一台としてだけでなく、「価値あるパーツの集合体」としても査定し、値段を付けることができます。ですから、「もう鉄くずだ」とご自身で判断せず、まずはプロに見てもらうことが何よりも大切なのです。
まとめ:15万キロはゴールじゃない!愛車の価値を正しく評価してもらおう
ここまで、15万キロ走行した車に秘められた価値について、様々な角度からお話ししてきました。もう一度、大切なポイントを振り返ってみましょう。
今日のまとめ
- 「10万キロ神話」は過去のもの:現代の車は驚くほどタフで、15万キロはまだまだ現役です!
- 世界があなたの愛車を求めている:日本での常識を超えた、グローバルな需要が存在します。
- 価値は一つじゃない:車種の人気、メンテナンスの状態、希少性、そして部品一つひとつにも価値があります。
走行距離というたった一つの数字だけで、愛車との思い出やその本当の価値を判断してしまうのは、あまりにも寂しいことです。あなたが大切に乗ってきたその車には、きっと素晴らしい価値が眠っています。
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